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bookstamoriの日々

書籍の話題やジャズのこと、加えてホットで旬な話題のキーワードをピックアップ。思うところを綴ります

アマゾンの詐欺騒動、防ぐにはセラーの「身分証明書呈示」を必須に!

4月中旬ころから「あり得ないような低価格で販売」するサイトの出現騒動が始まり、収まりそうな気配の無いアマゾンの詐欺業者の出没。下記のサイトでは、かなり詳しく今回の事件について書かれています。

犯人たちの目的は経済的利益の獲得に加え、個人情報の収集も目的にあると指摘しています。

news.goo.ne.jp

詐欺業者は上記の取引で得た、善意の第三者の個人情報を用いて再度セラー登録を行う。こうすることで、(おそらくは海外に在住する)詐欺業者は、実際に日本に在住している人の個人情報を用いて詐欺を働けるのだ。そして、そこで新しい顧客の情報を得たならば、その情報を用いて新たなセラーとして登録。これを繰り返すことで被害を拡大する。

 

アマゾンで販売しようとするのは実に簡単!

私の場合、アマゾン・マーケットプレイスで本を売り始めたのは2005年頃からでした。商品とクレジットカードさえあればスグにでも出品が可能でした。

多分、今もあまり変わらないと思います。ただ2010年ごろから例えば大量に中古書籍を取り扱うなら「古物商」の届け出番号を登録が必要になった程度かと記憶しています。

ほんの副業程度でアマゾン・マーケットプレイスで書籍やその他のモノを販売している人にとっては、とても手軽に稼げる場所な訳ですね。

ただ、今回の詐欺事件を機会に、出品者の本人確認をアマゾン側も厳重なチェックを行うことになると思います。

 

アメリカアマゾンでセラー登録の場合ですが・・・

手元にレアな洋書が少し集まり国内で販売と併せて、アメリカアマゾンでの販売を思い立ち、数日前にマーケットプレイスへの登録手続きを行いました。(実は一年前にも同じ事を試みました。この時は商材が乏しかったので一か月程度で退店しました。)

セラー登録に必要な事は、売上げ代金の受け取り口座登録と本人確認に大別できます。

上代金の受け取り口座の登録に際しては、振込み口座の「取引明細書」の提出を求められました。

また、本人確認については、公共機関発行の身分証明書の提示が必要でした。今回、私の場合は住基カード(写真有り)を呈示しました。

前回、一年前の登録に際してはあやふやな記憶なのですが、公共機関発行の身分証明書の呈示は不要だったのじゃないかと思います(今、関連情報をネットで調べてみたのですが、IDカードは不要でした)。
但し、登録時に電話での本人確認は同様にありました。

 

日本のセラーにも適用される?「身分証明書(写真入り)」の呈示・・・

この折りのUSアマゾンへのセラー登録してから驚いたのですが、日本アマゾンとUSアマゾンの管理者画面は視覚的にも機能的にもほぼ同様です。更に驚きは、USアマゾンであっても日本語表示が可能となっています。

と言うことで、今回の詐欺騒動を機会に日本アマゾンでも、早晩、出品に際しては「身分証明書(写真付き)」呈示は必須になると想像しています。「パスポート」や「マイナンバーカード」もしくは「住基カード」もある訳ですし・・・

セラーとして活動したい場合、「身分証明書(写真入り)」を呈示を必須にすればこの手の詐欺はかなり防げるようになると思いますが・・・ 如何なものでしょうか。

 

アマゾン、詐欺被害が多発の様子です

今月の中旬位から、とても安い販売価格でしかも出品数が1万を超えるような出品店舗がある・・・と、アマゾンの出品者フォーラムで話題になり始めていました。

同業の方々は、この頃からオカシイと思われていたようで、通常は1万円近くするような商品が千円前後で販売されているので、なお更のこと。また、所在地を参照すると中国が多いかなと言った程度でした。

そして20日過ぎ位から実害が出始めました。

www.sankei.com


昨日(27日)には、実際に被害に遭った人からアマゾン・セラーフォラムに生々しい投稿が掲載されたりしていました。

昨日の25日、私のアカウントが乗っ取られ、20000件近くのお取引がスタートしていました。
翌午前2時に大量の「商品を発送してください」とぃうアマゾンからのメールを見て異常に気付き・・・

 冒頭、「2万件近い・・・」と言う数字に驚かされます。(投稿の数字が間違っていなければ)実に大変な数字だと思ってしまいます。

目的はお金?それとも個人情報の収集?

今のところ、被害の全容は全く不明。どの程度の規模で金額や個人情報が収集されてしまったかは公表されていません。
冒頭の投稿の被害数が間違いないとするなら、結構なスケールの被害だ・・・

また、正規の出品業者が間違って、一時的に出品停止の措置がとられたなどの混乱も生じているようだ。

nlab.itmedia.co.jp

不幸にもこの詐欺に遭遇してしまったとしても、購入者の場合、アマゾンから「マーケットプレイス保証」の適用で、購入金額は戻る可能性が高いと思います。

ただ、個人情報は漏れてしまいました。こればっかりはアマゾンと雖も、対応のしようが無いでしょう・・・

但し、まだ幸いなことに購入時のクレジットカード情報は漏れていません。出品者の全くあずかり知らぬところで決済されています。今回、この点は大丈夫と思います。

被害に遭わないためにするべきことは・・・

(私のような)出品者の場合ですが、ともかくアカウントの保護のために「2段階認証」はもはや必須です。
本日、アマゾンからも「重要」とのことで「2段階認証」導入のメールが着信していました。また、出品者ならずともアカウントの乗っ取りをふせぐためにも「2段階認証」は必須のことといえるでしょう。
二段階認証の詳しい説明は下記を参照してください。

Amazon.co.jp ヘルプ: 2段階認証について


ごく普通にネット通販の運営をしている立場からすると実に迷惑千万な話です。