参議院選挙後、すぐに行われる都知事選挙。
参議院選挙の投票終了直後から自民党は、都知事候補決定から出馬表明まで一気に行い選挙戦に進むらしい。
野党統一候補は未だに定まりきらずだし、石田純一さんもややアピール不足の感は否めず、ただ宇都宮弁護士の立候補は確実。民進党は野党統一候補にこだわりすぎて、完全に足踏み状態の様相。出遅れ感、一層強い印象を持ってしまう。
勢いよく飛び出た自民・小池氏が頭ひとつリードの感がありなように見える。
都知事選、どんな公約があるでしょう?
自民・小池氏、先陣切っての出馬表明の際の会見での意思表示が興味深かった。
- 都議会冒頭解散
- 利権追及チームをつくる
- 前知事の公私混同問題調査のための「第三者委員会」設置
いち都民とすれば、結局は全容が解明されずに終わってしまった舛添前知事にかかわる諸問題を徹底的に解明して欲しいと願っている。
他の候補はどんな公約を掲げるか?
特に、自民・公明の推す候補がどんな公約を掲げるか?
さて、増田前岩手県知事が同様のことを公約にするか、一つの試金石としてみるのも必要な気がする。
なお、東京都庁のページには全知事在任中の記者会見の内容などがきっりと残されていて閲覧が可能です。
もっとも、新知事誕生の暁には「前知事の部屋」と称したページは撤去されるのかもしれませんが。