bookstamoriの日々

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首相「安倍晋三」って一体どんな人なんだろう・・・

 作者のtweetを見ていたら、  

安倍晋三は保守ではありません。安倍の正体は反日グローバリストであり、やっていることは売国・壊国です。安倍支持者の方々は立ち読みでもいいからこの本を読んでください。

とありました。

安倍でもわかる保守思想入門

安倍でもわかる保守思想入門

 

 私からすれば、全く「知性」のかけらも感じられない実につまらん政治家と見えております。大義名分を隠れ蓑にして、ご夫婦でうまく立ち回って私利私欲に走る人・・・

アマゾンのレビューに下記のような発言がありました。

それにしてもこれほど異様な権力者に憲政史上稀なほどの権力を与えてしまう現在の日本はどうしてしまったのかと思わずにはいられません。

最近の支持率低下の原因が、「信用できない人柄」との理由がかなりの割合を示していることです。

森友学園のことが話題になり始めたころ、国会答弁では森友氏に対しかなり好意的な答弁、しばらくしてからはまさしく手のひらを返したような否定的な評価の文言。
そして、8月上旬の内閣改造時における首相自身の「反省の言葉」。

私の思うところ、この「反省の弁」って彼自身の「手のひら返し」のなせる技なんですよねぇ。その後の彼の発言を辿っていると、その時の便宜上の「反省」であるようにしか聞こえませんからねぇ~。

安倍三代

安倍三代

 

 上記のレビューに・・・

政界を引退した、かつての自民党の古参議員・古賀誠に語らせれば「ツクシの坊やみたいにスーッと伸びていく」ような世襲議員が、現政権では閣僚の半分を占めている。「ツクシの坊や」のために変更された自民党総裁任期延長に異を唱える党内の声は極端に少なかった。支持する理由のトップが常に「他より良さそう」であっても、自由気ままな政権運営が続いていく。

「私の国際政治学(の授業)をちゃんと聞いていたのかな」と恩師を涙ぐませてしまう宰相は、その薄味と反比例するように、国の定規を強引に転換させている。周囲に募る虚無感と本人が投じる強権とが合致しない。その乖離(かいり)に誰より彼自身が無頓着なのが末恐ろしい。

 私はこの首相こそ一刻もはやく総理の座から身を引いて欲しいものと思っています。