bookstamoriの日々

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有名仏像をペーパークラフトで作るという大胆な発想を知りました

静かなブームで声高に語る人も少ないようですが、「仏像」を紙で作る商品が静かな人気のようです。

 上記の商品、組み立てに必要な時間の目安は48~60時間程度。シリーズ中、最高の難易度だそうです。パーツは数百あり、山折り、谷折りを繰り返し、複雑な曲線に沿って貼り合わせる作業の繰り返しとのこと。
必要な道具は、カッターとハサミ、そして接着剤。そして、作り手の旺盛な熱意と根気なのですね。

空也上人像紹介 – paper-craft blog

上記のサイトには、組み立てパーツや各パートの写真や完成後の写真も掲載されたりしています。
お~・・・私のような怠惰な人間は見ただけで悶絶してしまいそうなんですが。

仏像ブームの牽引役割を果たしているは「見物記」?

みうらじゅんいとうせいこうのテレビ見仏記は、2001年から関西テレビ☆京都チャンネル(2009年閉局)で不定期に放送されたテレビ番組。見仏記のコンセプトのもと関西周辺の仏像を巡る様子を収録している。関西テレビ☆京都チャンネルが閉局後は地上波の関西テレビ不定期に新TV見仏記として放送され、2015年10月からはBS12でも放送がスタート。また番組はのちにDVD化され発売されている。

 当店でも何度かDVDを販売したことがあります。
おまけとして「ご朱印帳」や「見仏記ポーチ」のようなグッズついていたりする場合もあったりして楽しいシリーズです。
ユーズドであっても余り値崩れしない商品のようです。下記は最新の新シリーズのもの。人気があるんですねぇ。


仏像フィギュアもアマゾンで販売されていました。

イスム TanaCOCORO(掌) 空也上人 仏像 フィギュア

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お値段;24,480円

お~いい値段であります(紙製と比べてはイケマセン(^_-)-☆ )。
リンク先のページには、素材の加工から着色までの過程が詳しく掲載されています。

 

 

 興福寺阿修羅像の展覧会をきっかけに一大ブームとなっている仏像ジャンル。
そのブームに合わせてホビー業界においても仏像関係のグッズやフィギュアが多数リリースされました。
本書は、仏像ホビー商材の中でももっとも人気の高く、当社としてもなじみのある海洋堂製『リボルテックタケヤ』を始め、各メーカーからの仏像フィギュアで、その世界を紹介。

 
リーズナブル価格のフィギュアもあるようです。老舗の海洋堂の製品で2480円。
ゴジラ、恐竜とは全く違った趣なので机の上にひとつってのも、いいかもしれません。

リボルテックタケヤ003EX 阿修羅 木調版 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み アクションフィギュア