私の場合、日々の暮らしの中で多くの薬を服用する機会はないが、アレルギー症状が出るので、5日に一回程度「抗ヒスタミン剤」を服用するだけ。
年一、二回の風邪も市販薬を飲む程度。クスリとは余り縁は無い方と思っているが、よく知っている方が良いと思うので注目した次第。
名医20人が自分で買って飲んでいる「市販薬」実名リストを公開!
週刊誌記事としてはかなり大胆な試みのようなのですが、 冒頭付近には下記のコメントが。
あえて市販薬を選んで購入し、家族のために常備薬としている医師は、実は多い。
例えば、風邪薬の例があって「総合感冒薬」はすすめられない、とのこと。何故なら、種類によっては下記のようなリスクがある、とのこと。
となると、風邪対策のクスリは?という事になるが、「市販薬タイレノールA」が推されている。
バファリン、ブルフェン、ロキソニンSなどの鎮痛剤も効果があるので、同じ配合の薬を処方してもらっても良いが、診察料/処方箋のコストを考えると市販薬で十分との意見。ただ、特にロキソニンの場合、副作用を考えると長期間の服用は避けた方が良いそうだ。
【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
- 出版社/メーカー: 第一三共ヘルスケア
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処方薬より優れたモノもあるそうだ
下記のような意見もあります。
一般的には、処方薬のほうが市販薬より効果が高いですから、私はまず市販薬は買わないのですが、バンテリンコーワだけは違います。
【第2類医薬品】バンテリンコーワパップS 24枚 ※セルフメディケーション税制対象商品
- 出版社/メーカー: 興和新薬
- 発売日: 2009/04/01
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処方薬にはない香料が入っている。筋肉痛や関節痛のときに貼るとスースーして気持ちがいいので、あえて市販薬を買っている
とのご意見。香料の有無をポイントにしてるいのだが、「効果」に関係あるかなと言う疑問もあるけれど、このような差異があるのですね。
さて、目薬の場合はどんなものでしょう?
「目薬」は一家にひとつは必ずあるでしょうね。多くの人にとって、クスリとしての意識はあんまりないのかもしれません。
パソコンやスマホで目を酷使している人も多いでしょうから目薬愛用の人は多いのかもしれません。
眼科医に「目薬は、市販薬ならどれがいいか?」と訊ねたのだという。 「目薬は毎日さすものですからね。私が使用しているソフトサンティアは、眼科医に薦められたものです。防腐剤が入っていないから使っています」
目薬を選ぶことにあまりこだわりはありませんでしたが、「防腐剤」の有無が選択のポイント とは・・・。やはり、プロの視点からのポイントと言うべきでしょうか。
(防腐剤不使用の目薬の場合、開封後の変質が早いようですからその点は「要注意」と言わねばなりませんが)
なお、最終頁には「風邪薬」、「鎮痛解熱剤」、「胃腸薬」、「花粉症、アレルギー」、「湿布薬・外用薬」、「かゆみ・じんましん」、「虫さされ・水虫」等の「名医が買っている市販薬」のリストが掲載されています。
名医20人が自分で買って飲んでいる「市販薬」実名リストを公開!(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(5/5)