モダンジャズエイジを担った主役の一人として「ソニー・ロリンズ」を挙げることに異論を唱える人はいないでしょう。1930年9月7日生まれですから88歳を迎えたことになります。
Sonny Rollinsの公式サイト
最高齢はロイヘインズでしょうか・・・
1950年代から活躍したジャズジャイアンツの人たちの殆どは他界してしまいました。若くして亡くなった人も多いのですが、
往年のスターで今も健在な人としてロイ・ヘインズがいます。ロイ・ヘインズはロリンズより年長で93歳です。90歳を超えて、なお、ステージに立ち続けるというから元気そのものです。
Roy Haynes Quintet - Jazz Vienne Part 1
きっかけの一曲は彼の「モリタート」でした
私がソニー・ロリンズを初めて聴いたのは高校3年生も終わりに近づいた頃のラジオ番組。大橋巨泉が彼の代表作として「モリタート」を挙げていて、とても心に響く何かを感じて、その日以来ジャズのファンに。
Sonny Rollins Quartet - Moritat (Mack the Knife)
ソニー・ロリンズとは、奇しくも誕生日が私と同じだけと言う実に単純な事柄です。
以来、五十年にわたりジャズを聴き続けてきましたし、これから先もジャズを聴き続けることに変わりはないでしょう。
そして、9月7日には必ずソニーロリンズを聴いています。