殆どアクセスの無い、実に気まぐれで気の向いた時しか書かないブログであるのに、全く恥じらい(?)も無く毎朝アクセス数を参照してしまいます。
お~、今朝は日頃の三倍にもなる驚天動地の数字・・・30PV・・・であります。加えてお一人様に読者になって頂いたようであります。多謝。
幾つになっても至極単純な性格から、「う~む・・・こうなりゃ毎日欠かさず書こう」と思い立ちました。
家人に言わせると「それならきっと大丈夫でしょ。三日間は、ね」と言われそうなんで、少なくともページビューは一日当たり3桁になるまでは黙っておくとします。
さて、本題に入ります。
前回、「モノを捨てる」を考えていたことから、「ミニマリスト」や「断捨離」なる言葉に遭遇しました。
「モノを捨てるに理屈はいるんかい?」と素朴な疑問もあったりします。
書籍の紹介欄をを参照すると下記の言葉がありました。
「断捨離」(だんしゃり)とは、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉。(中略)自分の「内在智」(心や体を快方向に導くセンサー)を磨くための行動へと落とし込んだメソッドです。
「モノを捨てる」をここまで意義づけをする事って、並みの能力ではできないような気がしております。
かたや「ミニマリスト」についてです。
例によってアマゾンで「ミニマリスト」に関する書籍を検索してみると沢山ヒットします。
下記の書籍が一番最初にヒットしました。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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目次をざっと参照しました。
こんなにもモノがあふれてしまって時代背景への言及とかモノの捨て方まで書かれているようです。
で、ちょっと気になったのは下記の目次の部分。
モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
・時間ができる
・生活が楽しめる
・自由と解放感を感じられる
・人と比べなくなる
・人の目線を恐れなくなる
・行動的になれる
・集中力が高まる。自己に徹する
・節約だってできる。エコにもなる
・健康になれる。安全である
・人との関係が変わる
・今、ここを味わえる
・感謝できる
共感できそうなところもあるし、そんなもんかい?と疑問符のつきそうな箇所もあったりします。尤も、目次だけをみての印象なので細部を読まねば、何とも言えないところもあるでしょう。
あと、ミニマリストと「無印良品」が繋がるという不思議さ加減。
筆者にとって「不思議」なのですが、このことを「不思議」と感じるほうがズレているのかもしれません。この世の中「何でもあり」なんですねぇ。
ま、概要や目次だけみての「断章取義」でありますから、ご容赦のほど