bookstamoriの日々

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ジャイアンツ高橋監督の辞任ニュースを聞いて思うこと

「いつ辞めるだろうか・・・」としか見えませんでした

昨日、ジャイアンツ高橋監督が今季限りで辞任とのニュースに接しました。

プロ野球の熱心なファンであるとは言い難い私ですが、テレビ中継はよく見る方でたまに(一年に一回くらい)球場へ出向いたりします。
ま、インターネットテレビでのナイター観戦はちょっとした楽しみです。

最近は、残りゲームがあるのに「今シーズン限りで引退」の意志表明をする人たちがいます。高橋監督もあと2ゲームを残しての「辞任表明」です。配下の人たちの士気にどう影響するでしょうか?
 
「え? 辞めちゃうの・・・ 監督、最後の花道のために頑張ろう!」
「え? 辞めちゃうの・・・ 辞める人のもとじゃ、もう頑張れないよねぇ・・・」

チームの中でどのような受け止め方をされるのか不明ですが、私としては終わったシーズン終了後に「辞任」発表が通常のことじゃなかったか、と思うのですが。

いずれにせよ、ポーカーフェイスと言うか、喜怒哀楽をはっきりと出さないような感じでしたが、負けが続いたあとは「もうダメかなぁ・・・」みたいな暗い雰囲気が支配していたようにも見えていました。

 

監督就任のタイミングも良くなかった・・・

現役を引退して、いきなり監督就任でうまくいった巨人の監督います?

かの長嶋さんや王さんも上手くいきませんでした。(ただ、王さんは選手・コーチ兼任をしばらくしてからの監督就任ですが)

いきなりの、しかも勝つことが宿命とされてきた「ジャイアンツ」の監督だし、野球とばくで選手三人が抜けた後だったし。

 

さて、次期の監督は・・・?

新聞報道によると原辰徳氏が有力との報道が圧倒的です。

www.daily.co.jp

原辰徳氏が有力・・・」ともっぱらの情報です。

ただ、気になるのは前述のとばく事件と相前後して反社会勢力から「過去の女性問題で恐喝を受け、1億円もの大金を暴力団員に支払っていた」と大変なイメージダウンにつながる出来事がありました。結局、原辰徳氏は脅迫だけで被害者である云々・・・とのことで収まった様ですが。

ただ、単純に被害者だったと言うことで収まることだったのかどうか・・・
このシーズン終了後、かなり無理を承知で、つまりご本人(高橋選手)の意向を尊重することなく高橋監督を誕生させています。

news.merumo.ne.jp

この辺りの詳しい情報は上記の書籍に詳しく書かれていますから、ご興味のある方はどうぞ、ご一読のほど。

原監督(当時)のスキャンダルが無ければ、高橋監督誕生も無かったのじゃないかと思えなくも有りません。

さぁ~誰に落ち着くのでしょうか?