本日のタイトル、「フィードへのカード表示に関して」です。
スマホは「iPhone」使用中。電車に乗っているときなど、結構、興味のある記事を読んだりしています。で、検索にはGoogle アプリを使用しています。
ある時、このGoogle アプリにいつも自分自身の興味のありそうな最新記事ばかりが表示されることに気がつきました。
それまでは、特にPC版のGoogleのトップページはロゴマークと検索窓で、あとは何も無しと思い込んでいました。で、Google アプリになぜこのような表示がなされるかを調べました。
フィードへのカード表示について
Google アプリのフィードに表示されたカードを見れば、検索する前に便利な情報を入手できます。フィードには、時間や現在地などに基づいて、関連性の高いカードが表示されます。
なるほど、「フィードへのカード表示」と言うことで、ユーザーに特に関心のありそうな記事を表示させていたということでしたか・・・と、妙に納得の次第。
じゃ、PC版で同じような機能があるかと言えば、それは無さそうでした。
表示されるカードの内容に関して
ユーザーが調べたいことを検索するWeb検索に対して、Google NowはGoogleがユーザーを理解してユーザーが求めている情報を提供するもう1つのGoogle検索といえる。
う~む。確かに・・・
私の場合の「フィード」は下記の如しだ。
*ひいきの球団の試合日程や経過・結果が表示される
*スキャンダルネタ、特に「文春オンライン」の記事が出てくる
*好きな「ジャズ関連」の情報が判る
*安倍政権のちょうちん持ち新聞の記事、現政権批判の新聞記事や週刊誌の記事
などの内容がカード表示されると言う具合・・・
新しいFeedでは、ユーザーがGoogleのサービスやデバイスを利用するインタラクションだけではなく、その場その時のトレンドなどもプロアクティブな情報提供に加味する。また、ユーザーの関心の度合いにも対応する。例えば、写真とフィットネスに興味があるけど、写真は大好き、フィットネスは健康維持ために運動する程度というような違いが、フィードにストリーミングされるニュースや情報のバランスに反映される。
当面、新しいニュースフィードはAndroidとiOS(プラス、Pixel Launcher)のアプリ内で有効だが、近々モバイル・アプリおよびデスクトップにおいて、Googleのホームページに新しいニュースフィードが表示されることになる。
この機能、「個人別にAIでカスタマイズしたニュースをフィードする」と形容できるのだろうが、収集した個人の嗜好ををどのように分析・活用していくのだろうか?