bookstamoriの日々

書籍の話題やジャズのこと、加えてホットで旬な話題のキーワードをピックアップ。思うところを綴ります

2020-01-01から1年間の記事一覧

『日没』(桐野夏生・岩波書店)を読みました

『日没』(桐野夏生・岩波書店)を読むきっかけとなたのは、岩波書店のページを見てからのこと。 tanemaki.iwanami.co.jp上記のページに掲載の解説はかなり深く分析してあります。特にご興味ある方はご一読ください 日没 作者:桐野 夏生 発売日: 2020/09/30 …

『バード C.パーカーの人生と音楽』の読者レビューには、教えられたなぁ・・・

昨日のエントリーで『バード チャーリー・パーカーの人生と音楽』のレビューについて少し感想を述べました。 bernies-tune.hatenablog.com チャーリー・パーカー (文藝別冊) を読んでいたら・・・ チャーリー・パーカー (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 発売日: 2…

チャーリー・パーカー生誕百年にちなむ話題をふたつ

「踊る」ための音楽から「聴く」ための音楽に変貌させていったチャーリー・パーカー。920年8月29日、カンザス州カンザスシティに生まれた。重度の麻薬中毒とアルコール依存、果ては精神病院への入退院を繰り返すなど、破滅型の人生を過ごし34歳で死去。ただ…