bookstamoriの日々

書籍の話題やジャズのこと、加えてホットで旬な話題のキーワードをピックアップ。思うところを綴ります

アマゾン、マケプレの「ちょっと、いい話」!

アマゾンのマーケットプレイスについては、日ごろ、接する情報はネガティブな内容のことが多い。
1)やらせレビューが多い
1)あきらかに使用しているのに、未使用として返品されてくる
1)思ったものとイメージが違ったから返品
ま、販売する側からするとちょっと「理不尽」かな、という理由もあります。

今回はネガティブな話ではありません。


「未着の注文、実は受けとっていました。支払います」の連絡が・・・

数日前の事です。一か月前に未着の連絡があって返金処理をした購入者の方から、「部屋を整理したら、注文書籍が届いていた。返金したいので方法を教えてくれ・・・」とのこと。

売った側からすると、このような内容の申し出は初めての経験。
ひょっとして、代替購入したものと勘違いされていやしないかとか・・・の思いが脳裏に浮かんだり。
その旨を質すと、「店名を明記した封筒入りである。間違いは無いと!」

アマゾンの場合、このような金額処理は、出品者側からはシステム上出来なくなっており、お客様からアマゾンのサポートに連絡してほしい旨を伝えました。

その後、すぐにアマゾン側から出品者に購入代金の全額の返金処理がなされました。

 

購入金額2000円以上は、追跡番号が必須になっています

eBayやアマゾンのグローバルセリング、国内ECサイトでも発送にあたっては追跡番号付きの発送を奨励もしくは必須としているケースが多くなりました。

berniestune.net

上記のエントリーが示すように、追跡番号有りで発送していればよほどの事がない限り出品者の責を問われることは無いようです。

ゆうメール(旧名称:冊子小包は)、確かにコストメリットはあって良いのですが、こと未着問題のあった場合に釈明の余地は有りません。
アマゾンでは追跡番号無しで送った場合、「未着である」とのクレームをもらったら購入代金の全額を返金しなければなりません。


今回、「実意は受け取っていた」という連絡を頂いたケースは初めてのケース。
尤も、未着のクレームは年間に1~2件の程度です。それに未着の件はとっくに忘れていたので、お知らせを頂いたときは少し嬉しい思いを致しました。


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