ユーズド書籍を扱っていないと、まずは縁のなさそうな書籍に出会いました。
『相似象』と言うタイトルのシリーズです。
『相似象』(ソウジショウ)、意味は?
とてもシンプルな装丁だし、パラパラとページをめくってみたものの、何が書かれているかさっぱりわかりません。検索してみると下記のサイトが見つかりました。
相似象は膨大な思想の大系で、 小さいものは原子の構成から大きなものは宇宙までを解き明かす学問です。
相似象は物理なので道徳と違って「善悪」が関係ありません。
宗教ではないので「神や仏、天使」が登場しません。
扱いません。
相似象を知らない人でも物事を良く観察する人には「わかります」。
理科だと思ってください。
また、本誌の巻末掲載の相似象学会の説明として下記の記述があります。
下記のような説明を読むと、何を伝えたいかが少し判るような気がします。
カタカムナの記された物理法則が神の名前になりました。
例えばアメノウズメとは
アメ=宇宙
ノ=の
ウズ=渦
メ=中心
で、「銀河系の中心」という意味です。
著者は物理学者・楢崎皐月
Wikipediaによると
楢崎 皐月(ならさき さつき、或いは「ならさき こうげつ」、 1899年5月9日 - 1974年7月31日)は、日本の物理学者・電気技術者。「カタカムナ文明」と称する超古代文明の存在を主張した。
とある。
今回、当店で取り扱ったのは下記の書籍。装丁はいたってシンプル。
無造作に選んだ一節を引用してみます。
何かをしたいという意欲をもち、目的に向かって突き進むのが〈サヌキ〉の性。前後も見ずに飛び出そうとするサヌキに対し、それがうまく行くように、前にまわり後ろにまわり、右に左に「ココロ」を配って、その安全を守ろうとするのが〈アワ〉の性。
P.15に掲載の「サヌキ・アワ(男・女の性)の〈サトリ〉」冒頭部分です。
カタカムナの関連書籍もある
また、楢崎 皐月の著作も入手可能となっているようすね。
私のような門外漢にとっては全く暗号のようなもんです。「ネコに小判」とはこのことか・・・。なんと16,000円の高値で買い手がつきました。
【状態良】相似象〈サヌキ・アワ〉(性)のサトリ... - ヤフオク!