猫も犬もその可愛さから、実に人気の動物です。
特に猫の場合、その表情や仕草が愛くるしいだけあって、特に写真を豊富に掲載した書籍・雑誌は人気があります。
年末近くになると、本屋さんの店頭にはところ狭しと猫や犬のカレンダーが沢山陳列されていて楽しい気分に浸ることが出来ます。
今やペットの数では、犬を追い抜いてネコが一位だそうです。
ペット数、猫が犬を初めて逆転 飼い主の数は犬が多数 ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」(東京都)は22日、全国の犬と猫の推計飼育数を発表した。 猫が953万匹(前年比2・3%増)に対し、犬は892万匹(同4・7%減)。 1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回った。
(引用;朝日新聞2017年12月22日)
とても人気の「猫ブーム」と言えます。
雑誌『猫びより』は、2018年6月に「創刊100号」と銘打った記念号を出していたから、いまのブームの先駆的存在と言えるかもしれません。
出品してから買い手がつくまで;約40日
世界各国の猫のいる風景が掲載されていて、猫のユーモラスなポーズを見たりすると思わず癒された気分になります。
また、半年分の猫のカレンダーが付録となっていました。
買い手のついた本を「検品」と称して状態チェックしながら、思わず作業の手がとまったりすることがあります。
但し、これはビジュアル主体の雑誌や本の話であって、活字主体の書籍はこのようなわけにはまいりませんが・・・