朝日文庫で『いたこニーチエ』(適菜収著)と言う実にユニークなタイトルに驚いた記憶がある。
仕事も恋愛もカネもつかみきれない、人生に「含み損」を抱える平凡なサラリーマン・吉田の前に、ある日突然、大哲学者ニーチェがいたこに乗り移って現れた。メチャメチャになってしまった現代の世界を救うために、吉田の《洗脳》を解き、《改心》させる必要があるというのだ―。これを読めばニーチェ哲学が簡単にわかるだけでなく、自分自身が変わる、抜群におもしろくてためになる小説版ニーチェ入門。
あと、Twitterでは橋下徹や安倍政権、森友問題などを舌鋒鋭く批判をしているの読んで興味を持っておりました。
最近、久しぶりにTwitterをのぞいてみたら、「メルマガ発行」の案内が掲載されていました。発行に至る動機は「本が売れない時代」との認識が根底にあるようです。詳しくは下記のページに書かれています。
下記で創刊0号が公開されています。
文中、実名を挙げて「バッサリと斬る」で快哉の個所もあります。
面白そうなので登録してみようかなと思っています。
なお、最近目に留まった記事は日刊ゲンダイデジタル掲載の記事。
かなり辛辣な言葉が目立ちますが、指摘に間違いはない。
N国党首は私もやっぱり「おかしいなぁ」と感じています。
適菜収オフィシャルサイト!はさみとぎはこちら。
トップのバナー部分に「はさみとぎ」の文字は、ジャズピアニスト・菊地雅章の手によるもののようです。