bookstamoriの日々

書籍の話題やジャズのこと、加えてホットで旬な話題のキーワードをピックアップ。思うところを綴ります

アナログレコードが人気。その楽しみ方について

少し前の朝日新聞にアナログレコード市場が成長している旨の記事が掲載されていました。

digital.asahi.com

若いころはアナログレコードしかなかった。
「ジャケットからレコードを取り出してターンテーブルに」、「レコード針の交換」とか、摩擦でレコード表面に静電気が発生して表面に埃がつきやすいとか、また、溝に落ちた微細な埃の上を針が通過するとノイズの原因になるとか・・・、取り扱いはかなり面倒だったなぁという思いが残っています。

そのうちCDが誕生。
アナログレコードの面倒さ加減から解放されると思って購入するのはCDに代わりました。 そうこうしていいるうちにインターネットの普及で「音楽のサブスクリプション」の登場。 私の場合、CDやレコード盤の入れ替えをしない便利さが優先してSpotifyやアマゾンの音楽配信サービスを利用するに至りました。

ただ、Spotifyでジャズを聴いていたら「なに?この音は!!」のような音源に遭遇する事もあったりします。便利さと引き換えと割り切っておきましょうか。

アマゾンの高音質ストリーミング配信を開始、Spotifyでも同じようなサービスの開始を計画中のようです。

 

「アナログ音源のデジタル化」という楽しみ方

前出の新聞記事を読んで関連情報ネットを調べていましたら、下記のページに遭遇しました。

www.iodata.jp

ページ上では、LPレコードやカセットテープのアナログ音源を、かんたんにデジタル化できパソコンへ録音可能という方法が紹介されていました。

この方法でパソコンに録音してしまえばLPレコードの管理の煩わしさからも解放される・・・いいことばかりだ。

私の場合、残念なことにLPレコードのコレクションは30年前位にレコード屋さんに引き取ってもらっていました。


アナログレコードを楽しむなら、私の場合、コレクションせず専門のお店で鑑賞する方が何かと良いかな、と。東京だけでなく「リスニング文化」は健在のようで、いい音質で音楽を楽しめそうです。