bookstamoriの日々

書籍の話題やジャズのこと、加えてホットで旬な話題のキーワードをピックアップ。思うところを綴ります

アマゾン4月1日より、購入総額2,000円以上(税込み)は追跡番号必須に・・・

2021年4月1日より、合計金額が2,000円以上(※消費税込み)の注文に対し、正しい配送会社名と有効なトラッキング番号/お問い合わせ伝票番号の入力が必須となります。
また、出品者様にはAmazon上で追跡可能な配送会社をご利用いただく必要があります
西濃運輸様または福山通運様を利用した大型商材の配送、配送が発生しないデジタルコンテンツを除きます)。

また、商品カテゴリーごとに2,000円以上の注文を対象に追跡可能率が算出され、直近30日間で追跡可能率が95%未満となったカテゴリーについては、自社出荷での販売資格が停止されます。

 購入されるお客様にとっては一つの安心材料と思います。

以下、書籍のジャンルだけに限定しての話となります。

当然の事ながら追跡番号については、商品サイズ(主として厚み)によりすでに追跡番号付きの送り方を採用しているので、出品者側にとっては大きなコストアップの要因にはならいようにも思っています。


アマゾンでユーズド書籍を販売して、10年と少しばかり「ゆうメール」(旧名称;冊子小包/追跡番号無し)を利用してきましたが、未着のトラブルは2~3年に1回あるか無いかでした。日本の郵便局の信頼度は相当高いと実感しています。

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たまには「届いていません。どうなっていますか?」 との問い合わせを受けることは年間に1~2件あります。
郵便局の対応は「調査のための書類書いてください・・・」との仕組みもあります。これは、ちょっと面倒です。

手っ取り早く調べるには下記の手順でOK。

1)郵便局問い合わせ窓口0120-23-28-86へ連絡
2)発送日、配達先住所、郵便物の特徴(サイズ、封筒の色、中身等)を説明
3)配達局より状況の連絡があります

どのように調べるるかといえば、「配達担当者に聞き取りを行い、場合によっては配達先へ出向き投函確認をする・・・」ようです。

私の体験した2件の未着問い合わせは、「家人が受け取っていた」、「ポストが一杯の状態だ。中まで見ることは出来ないので相手にその旨伝えてほしい・・・」とここまで確認して頂けました。なお、後者については勿論到着していました。

配達のご担当が、現地へ赴いて確認する責任感には頭が下がる思いです。